そう簡単に人は動かせないからどう動くのか考えた
今週のエールは苦しかったなぁ。
いくら才能があってもそれを生かしきれないってツライです。
そんで人を説得するって難しいよなと。
その人の気持ちを動かすってことだもんね。
なかなか簡単には人を動かせない。
これは自分に置き換えるとすごくわかる。
だって人に言われたからってハイそうですかって納得できるかって言われたらできない。
やれないことはやれないしやりたくないことはやりたくない。
結局は自分次第ってこと。
だからそういう風に人の気持ちを動かせる人ってスゴイ存在です。
自分が誰かのためになっているなんて思えないし思ったりはしないけど、せめてそっち側の人間になりたい。
裕一の場合は周りにそうやって支えてくれる人たちがいたからなんとかなったけどいなくて埋もれさせちゃってる人もたくさんいるんだろうな。
ま、その場合幸か不幸か才能自体に気づかないってこともあるか。
必ずしもそれがいいことだとは限らないわけだしね。
人の一生は重荷を負て
遠き道をゆくが如し
急ぐべからず
不自由を常と思へば不足なし
こころに望おこらば
困窮したる時を思ひ出すべし
堪忍は無事 長久の基
怒りは敵と思へ
勝事ばかり知りて負くる事を知らざれば
害其身にいたる
己を責て人を責むるな
及ばざるは過たるより勝れり
徳川家康公の御遺訓です。
不自由を常と思えば不足なしね。
正に今。
何をもって不自由か、それは自分の気持ち次第だけどないことにばっかり目を向けててもしょうがないもんね。
頑張って”ある”を探さないとね。