離婚して一番気になること。
今後再婚は考えないものとして、一人で生きていくために老後資金をどれだけ必要とするのか、どうやって貯めていけばいいのか考えてみました。

というのも、毎年誕生日あたりにやってくるねんきん定期便
額を見て愕然orz.gif

こんなんじゃ個人年金分を合わせても全然生きてけない。
てことに気付きました。

正社員じゃないので退職金もありません。
そして、貯金も全然足りません。
ヤバいですd_no.gif

以下試算してみました。

支出を考える

まず、毎月の最低限の支出を計算してみることに。
それを年間の支出に換算(a)

a=(住居費+食費+光熱費+娯楽費etc)× 12

ここでいう、住居費は賃貸なのか分譲なのか、住宅ローンなのかによっても異なりますよね。
私の場合は今と同じ状況だと仮定して、管理費がそれにあたります。

娯楽費には毎日の生活でかかるもの、例えば私なんかだとインターネットは欠かせないものですから通信費もかかってきます。

計算上、今現在かかっている月々の最低額で計算してみることにします。

収入を考える

対して今度は収入を考えました。頭痛い・・・
公的年金の支給開始は65歳からですが、加入している個人年金は60歳から支給。
ちょっとややこしくなるけどしょうがないから60歳からの計算で考えることに。

そして今いる会社は60過ぎてもまだ働けるということなので、65まで働けると仮定しました。
働きながらもらう年金は減らされるみたいですけどまあ働けるのは65くらいまでだろうとして、ここではその難しい設定は無視します。
そして個人年金は10年しか支給されない契約だからこうなりますかね。

最初の5年:x=個人年金+年収

5年目から10年目:y=公的年金+個人年金

10年目以降:z=公的年金のみ

この公的年金はまだまだ20年くらい働けるとするなら上がっていくはずなんですけど、今現在の額でここでは計算してみます。恐ろしいけど。

生きる年齢を考える

もうこうなってきたらとっととぽっくり逝きたい気もするような。
せめて80くらいでいけたらな・・
と20年で考えてみました。

が、それだと意味がないことに気付き、90まで生きるとしてやり直し。

(x-a)×5+(y-a)×5+(z-a)×1020= Ⅰ

このⅠから、最低額だけでは賄えない費用、例えば家電やリフォーム代とか旅行代とか病院代など費用の試算分をさらに差し引くとだいたいの金額が出てきますね。

まあ私は当然ながらマイナスでしたが。

目標設定

あら、でも思ってたよりなんだか生きていけるような気がしてきた・・・kirakira.gif
まあそれは今の会社でリストラされずに60以降も数年働けて、それでいて健康で、将来の年金額が本当に支払われると仮定したうえで、なんですけどヽ(;´Д`)ノ

その頃もおひとり様だったとしたら旅行はあまりしないだろうし。
おしゃれっつっても、化粧品くらい?
今ほど衣料にお金かけないだろうし。

退職後にどんな生活を送るかにもよるだろうな~~
犬はその頃もう飼えないだろうし、漫画に囲まれてネットやドラマ見ながらお菓子食べてだらだら過ごしたいなc_love.gif

てことで、さしあたってのところこのマイナスになった分を賄えるよう貯蓄していけばいいのねってことが分かりました。

試算って大事大事。
皆さんもぜひやってみてくださいな。

年金機構のねんきんネットで登録すると公的年金受給額の試算が簡単にできます。
(個人情報の漏えいはここからのような気がするんですけどね)

 

次はどうやって貯蓄していくかを考えたいと思います。➡老後資金を貯蓄する