韓国ソウル行き当たりばったりツアーその2

1日目は夕方につく便を選んでいたので特に予定もなくご飯を食べただけで終了です。
そして今日、2日目。
前日にガイドさんに申し込んでいたチャングムテーマパークを見に行くことに。
これがけっこうくせもので、旅行を申し込むときに実はオプションで選べるようになってたんです。
でもものすっごく高い・・・!!
ってことで現地で自分たちで行こうって決めてたんです。
それはどうやら甘かった・・・orz
なぜ高かったかっていうと、ホテルが異様に遠い場所だったから。
これに気づかなかったわけなんです。
って、申し込んだのJTBですよ・・・!!
なぜ教えてくれない・・・Σ( ̄皿 ̄;; ンガァーーー!!!
JTBにもいいお店とそうじゃないところってけっこうありますね。
結局は人なんですけど。
話が脱線しちゃいそうなのでこれはおいときます。
で、ガイドさんに頼んだときも、日本で申し込むのと同じくらい高いのを言われたんです。
じゃあやめようかってなったときに、そこはさすが現地ガイド・・・!!
安い料金のところを(実はJTBとの提携がけっこう問題になるらしい)探して交渉してくれました!
だって、入場料はたったの500円程度。
それが、2人で5万円くらいかかるって言われたら断りますよね?!
いくら昼食付だからって・・・。
で、頼んだのはいくらだったのかって言うと、それでも15,000円くらいしました。
朝早い集合時間だったけど、この日は晩には宮廷料理を食べる予定もあったし、まあしょうがないってことで。
ホテルを出ると残念ながら雨。
(韓国は時差もなくって季節もほとんど日本と同じって書いてあったけど、雨が降ったせいでか11月にしてはものすごく寒かったです。)
ホテルで傘を借りて、迎えに来てくれた安いツアーのガイドさんが運転する車でいざチャングムテーマパークへ!
ホテルから遠いってことを何度となくぼやいていたそのガイドさん。
専門は英語だそうですが、日本語ももちろんペラペラ。
ただし、ものすっごくせっかち。
大阪人になれそうです。
朝早くにでたのには理由があったみたいで、それは着いてもまだ誰も来ていないから。
写真を撮るのに邪魔が入らないからいいでしょって言ってた。
(でもたぶんせっかちだからだと思う。)
あ、そうそう。
韓国ではチャングムはすでに3年前に放送は終わっていて、現地の人はもはや興味はなくなってます。
ってことで、このテーマパークは私たちのような観光客向けになっています。
なのでちゃんと日本語も書いてたりしました。
チャングムテーマパーク入り口付近にて
要所要所で写真を取ってもらいつつ、あっという間にまわり終え、昼食へ。
中にはここでしか買えないお土産やさんもあって、ゆっくり見たかったんだけど、なんてったってものすごくせっかちなガイドさんが先さき進んで行っちゃうので後をついていくのがやっとでした。
せっかくのチャングムロケ地もこれじゃ楽しめないってば[:汗:]
いろんなシーンのロケセットが並んでいたのにちっちも見た気がしない。。。
感動も薄い。。。
ここで売られていた、イ・ヨンエさんも愛飲している五味子(オミジャ)茶のもととなる木の実を明洞~南大門近辺で手に入れるのに後日苦労することになろうとは思いも寄りませんでした・・・。
そろそろ他の観光客が着いて、向かいだす頃にこのテーマパークをあとにした私たち。
雨もやんできてました。
で、お次は昼食の石焼ビビンバを食べに向かうはず。
そしたらガイドさんはこう言った。
サムゲタン食べたくないですか?!
参鶏湯(サムゲタン)というのは鶏肉のスープ料理です。
鶏の嫌いなダンナは断りました。
その次は、
料金プラスでプルコギ食べたくないですか?!
と。
なんなんだこのガイド。
石焼ビビンバを食べたい私たちはそれも断ると、
道が混んでて遠いので予定とは違う店へ行く
とのこと。
???な感じで連れてこられたお店では石焼ではなく、普通のビビンバ。
ナムルビビンバというそうです。
日本と違うのはごはんの方をこのナムルに入れて混ぜ混ぜすること。
ナムルビビンバ
そんなこんなで予定を勝手に変更され、解散場所へ連れてこられたのは予定より2時間も早い時間。
ガイドさんはとっとと帰っていきました。
そりゃあ安いはずだよね。。。
途中でいやになって放り出されたって感じ。
ま、いいけど。
宮廷料理の待ち合わせ時間まで6時間近くあいてしまったので、その後はショッピングへ。
明洞というところが、日本でいう新宿~原宿ってところでしょうか。
とにかくいろんなお店がひしめいてるんですが、韓国はなぜか眼鏡屋さん・化粧品やさん・マッサージやさんが多いです。
もちろんコンビニ(セブンイレブンとかミニストップとかがある)や服やさんも多かったんですが、日本とは違って愛想がよくないです。
中でもディスプレイされていた服に触ろうとして怒られたお店はガイドブックにも載っていたところだったんですが、いっぺんに買う気をなくしました。
免税店とかも含めて、お店で商品を見て回ってると日本のように、後ろからついてこられるんですけど、決して営業したり、話しかけてはこないです。
日本語がわからないからなのかどうかは定かではありませんが。
だけど、ついてこられてるっていう意識があるんで、値段みたいな~と思っても見づらいし、ゆっくり見て回れないと思ってたほうがいいですねー。
確実に欲しいものがあれば別なんでしょうけど。
それからこの場所は夕方行くとおもしろいです。
なぜかっていうと、露天商が次つぎとオープンするんです。
観光客向けらしいので安くはないんですが見てるだけで楽しいです。
結局6時間近くも時間があったのに、またしてもいきあたりばったり思いつきで行動した私たちは、足マッサージをしようと思い立ったときには時間が1時間半くらいまでに迫ってました。
そこからダーーッとお店を探し、日本語ペラペラのおねーちゃんに営業つきの説明を受け(結局割り引き券分のオプションをつけることにされてしまいました)、疲れた足をいやしました。
日本と違うところは、韓国には腸マッサージがあることです。
便秘に効くそうですよ。
それぞれ違うコースを同じ時間で頼んで終わる頃には、待ち合わせ時間まであと15分。
あわててその場所、ロッテホテル(ヨン様でおなじみのかの有名な免税店やデパートのあるところ)へ向かい何とかぎりぎりセーフ。
途中で次の日の朝食にパンも買うことができました。
そうそう。
韓国のお店は日本とは違って袋をあまりくれません。
コンビニとかも1~3つくらい程度では絶対袋に入れてくれませんし、パン屋さんも、日本のように一つ一つを個別に袋に入れた後まとめてまた袋へ・・・っていうことはありえないです。
そのままを2つずつくらいでポンポンとまとめて袋へ入れたものを手渡されます。これは驚き。ヽ(゚Д゚; )ノ
そしていよいよ宮廷料理へ・・・。


宮廷料理その1
チャングムといえば、宮廷料理。
韓国旅行のメインにしていた楽しみのひとつです。
これには、ハン尚宮コースとチェ尚宮コースの2種類があります。
3種類ほどしか違いはないそうなんですが、またしてもここでハプニング発生。
そう。
コースを取り間違えられました。
あわび粥だったはずが、松の実粥になってました。
ま、いいんですけど。
これまたすごい量のお皿(もちろん上には料理が乗ってます)が次々と運ばれてきます。
どれがどうとか説明されても食べる頃にはこれなんだっけ?ってなってました。
日本でいう会席料理の量をはるかに超えてます。
こんなの毎日食べてたんですか?王様たちは・・・((((;゚Д゚)))
宮廷料理その2
そして出ました・・・!!
初日に食べた石焼釜飯。
ここで、説明を受けて、味噌汁をぶっかけて食べるってことに気づきました。
おこげにお茶をかけて食べるっていうのはやってもらってたから知ってたんだけどねーー。
宮廷料理その3
全部で軽く100皿くらい超えたんじゃないでしょうか。
満腹になったところで、またもやカルチャーショック発生。
トイレに行くと日本語で張り紙が。
使用後の紙はゴミ箱へ捨ててください
(゚Д゚≡゚Д゚)エッナニナニ?
どういうこと?!
そういえば、ちょっと前に行ったマッサージ店にも同じような張り紙があったっけ。
でも無視して普通に流しちゃったけど?!
で、ガイドさんに聞いてみると、どうやら韓国のトイレは水圧が弱いらしい。
ホテルとかメジャーな観光客向けのところは大丈夫だけど、ちょっと下町に入るとそうなるらしい。
ガイドブックには書いてなかったことだったんで、これ知ったときはマジ、ビビッタ。
そんなこんなで2日目も終了。
ダンナはカジノで遊んでます。
3日目に続く。

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