ドラマ遺産争続に学ぶ~危急時遺言
今週のドラマ遺産争続、またまた新しい言葉が出てきました。
危急時遺言
伊東四朗さん演じる河村家の爺様、とうとうご臨終か⁉と思わせておいてなかなか逝く気配なし。
なんですが、この危急時遺言てのは、遺言を残したい本人が死の危機に迫っているときに効力を発する遺言の仕方の一つ。
親族ではない証人が3人以上必要で、ドラマでは弁護士さんと医師2人がいましたね。
ビデオでも残そうとしてましたが、弁護士さんが口述を記録すると言ってたし、やはりそこから文書化するんでしょう。
でも、最後の方で、その危機から逃れた場合は効力がなくなるって言ってましたね。
まだまだ引っ張るんでしょうかね
いや、四朗さん好きだからまだ出ててほしいけど。
たまたま新聞を片付けてたらこんな商品があるのを発見しました。
遺言信託
相続人の確定・財産調査・不動産登記・金融資産の名義変更などの手続きが相続によって発生した場合に銀行がその執行人となって遺言を進めていくサービスらしい。
信託銀行だけでなく、三井住友銀行やりそな銀行なんかも取り扱ってますね。
ただし、それなりの手数料がかかるようなのでお金持ちな人が利用するのかな