みんな何かを目指している、あの城~初日in下北沢本多劇場
やっと終わりました。
22:15。長い・・・
グッズなどについて
仕事帰りに下北沢直行して18:15くらいに着いたらもう中には入れると言われました。
が、入んなきゃよかった。
ロビーがとにかく狭い。
通路に立つなとおねーさんには怒られるし。
ホント東京の人って冷たいわー
じゃあ早く中入らせてよ。
てことでグッズを買うのはそんなに並ばない。
けどトイレはすませてた方が無難。
休憩中も開演前も長蛇の列。
ちなみに休憩は20:25くらいから約20分。
グッズというかパンフレットだけ買ったけどデカい。デカすぎる。昔のレコードくらいあるの。いやもっと大きいかも。
ページはぺライのでこれで3,000円はたっけー。
せっかく自前のエコバック持ってったのに入らねー!
しょうがないので丸めて入れました。丸められるほどペライ。
(バッグ付きだけどそれを持つのが恥ずかしいので)
ちなみにチケットの身分確認はまったくなし。
舞台の中身(以下はネタバレ有)
本谷さんの言った通り・・・ホントクソだったw
基本ウンコと下ネタオンパレード。
なんていうか、まあテンポ悪いというか。
私にとっての舞台といったら吉本新喜劇なので。
小ネタ自体はところどころオモシロかったけど。基本下ネタなので…
直太朗の歌がなければ帰ってたかも。
そりゃスタッフの人もスマホいじるわ…
(禁止です)
衣装も今日はイマイチ。
シャツにベストにコート?
そしてストール。暑苦しいw
でも靴が偶然にも自分がはいてたのとお揃いっぽくて笑った。
着替えたのは1度だけで謎のヒッピー?風のみんなとお揃いTシャツの時だけ。
あとはコート脱いでたりもあったけど基本コート。
劇場は寒いだろうと思ってたけど全然そんなことはなかった。
席も狭いからくつろげないしね。
とか言いつつ、後半はだれて最後列なのをいいことにだらしないカッコで見てたらすぐ後ろの扉から直太朗が現れたのでビビったw
エトーは出てった後もずっとなんか叫んでてワロタ。
あらすじ
覚えてる限り。
あの城が見えるふもと。
男子2人(ダンとエトー)、女子1人(カレン)と皇子(乳児の人形?)がうだうだしてます。
あの城に帰りたい。
幸せってなんだっけ?
森の音楽教団(カワーノ、アンジー、ジェーピー)がうらやましい。
しばらくして森で徘徊していた西海さん(ニシミ)とナオタリヨ?(最初のあいさつでかんだのかと思ったらそれが名前だったw)も合流。
盗み食いの疑惑をもたれる料理係は朝倉さん(ティンジ)。
そこへとある村のムスメ(ミナ)が逃げてきたと仲間に加わります。
そのムスメのあられもない姿を目撃したエトウはみんなに言いたくてしょうがない。
思わずバラしてしまいますが後々とんでもない流れに。
実は彼女は隣の敵国のプリンセスでした。
やがてあの城は焼け落ちます。
幸せに暮らしたいみんなは妄想したり徘徊したりいつの間にかデキテたり。
あるものはバンドのキャラバンで歌い踊り回りたいと言い出します。
それも結局かなわず、みなそれぞれの道へと進むのでした。
だんだん違和感を感じ始めるナオタリオ。
彼の下した決断やいかに…?
ナオタリオ(パンフで確認した)はあんましメインには出てこない。歌があるから?
まあでも、だいぶ端折ってますので下ネタ、ジブリネタなどなどもろもろお楽しみ下さい・・・
途中直太朗は通路にも現れますよ~!唄いますよ~
一瞬そこだけ湧いてたのは飲んでた天然水どなたかにあげたのかな?見えなかったや。
(2回目で見えた。やっぱり渡してた!しかもちゃんとひと口飲んでたよ!)
テンポ悪いなーと思ったのはところどころではさむMCぽいセリフ付きの歌が挟まれるって箇所。
まあこれも脚本の一部なのかな。
最後はとんでもセリフが飛び出ちゃった。
いいのかそれで。
ていうかおじさん言うな。
最後は唐突に終わります。
まあ夢落ち、妄想オチでなかっただけマシか。
一日仕事して疲れて見るとこんな感じ。
やっぱりちゃんと休みを取ってしっかりゆっくり見たいかも。
聴きたい曲も聞けたのに今日はあんまし響かなかったや。心がすさんでる…
まあでも御徒町の言いたいことはなんかわかる。
ずっと歌だけは聴き続けてきてたからちゃんとリンクしてるのがわかったし。
2人の永遠のテーマなんだろね。
生きる。
明日を夢見て今を生きる。
逃げるときは逃げる。
そして人間の3大欲求には忠実にw
空の色が変わったのは意味があるのかね。
けどみんなのやり取りが普段もあんなふうなのかなぁと思わされたり、西海さんは癒し系だなぁとか。
和んだりもしたんだよ。
ていうかみんなセリフよく覚えてて凄いなってのが率直な感想w
そしてトミーは鈴木浩介に声がよく似てて肉眼ではよく見えなかったので脳内変換して見てたw
劇中歌
レスター
新曲【糧】
(森の中の教団)
QueSeraSera
雨だけど雨だから
いつかさらばさ
(明日)
新曲【茜】
休憩みたいなもの
KA・MA・DO
新曲【自分が自分でないみたい】
(つわり)
ラクダのラッパ
新曲【やがて】
声
生きる(って言い切る)
()は唄うのが直太朗ではない。
生きる(って言い切る)がやっと生で聞けてうれしい。
やがてって曲はぜひどこかとタイアップして欲しいなと思った。
すっかり書くの忘れてた。
新しい曲たちの感想。
新曲聴くのを聴く方も緊張する?的なこと言ってたけど身構える的なこと?
全然そんなことはなくってむしろうれしい気持ちでいっぱいだ。
直太朗の曲はタイトルこそあれだけどどの曲も好きだ。
で、今回新たに聴いた曲たちは。
どこかなつかしくて。しみじみして。楽しくて。ずっと聴いていたい。
これだけの曲をこの短期間で?作れちゃう直太朗はやっぱりすごいなぁと思っちゃう。
いや、脚本と詩を書く御徒町もすごいんだけどね。
最新のペコラジでちらっと言ってたと思うけどどんどん作れるって。ホント凄い。
そんで何気にところどころのネタバレしてたのね。
7日目8公演目の感想など(9/22)
今日は長い長い一日でした…
まずは青梅線が朝っぱらから例によって止まってしまい1時間くらいで職場にたどり着けるのが倍近くかかってしまいました。しかも立ちっぱ。
仕事は予定通りに進まず。
下北にたどり着いたころには身も心もクタクタ。
雨で余計に疲れた。
てことで本日2回目の参加となったあの城8公演目です。
変なチケット抽選システムのせいでまだあと2回ほど残ってます。気が重い。
直太朗の生歌がそばで聴けるのはうれしいんだけどなんせほかが長いので…ライブの時ほど気分もあがらない。
そして今日も受付のおねーさん方は冷たかった。(こーいうのって結構大事だと思うんだけどね。なんであんなに冷たいんだろ。)
慣れっていうのはコワいですね。
2度目ともなると最初に感じたテンポの悪さもそんなに気にならなかったです。
まあいらないなってシーンは多々あったけど。
下ネタはちょっと減ってた?
それとも席が全然違う場所だったんで見えなかっただけかも。
セリフもシーンも初日と同じだったと思うのでアドリブとかはほぼないのかと。
ナオタリオたちが通路に移動するのも場所も同じだったし。
すごいねー。
誰もちっともセリフ詰まったり、間違えたり言いよどんだりしないんだもん。
さらにそのあと歌まで歌っちゃう。
こんなに疲れて参加してるのに、寝落ちさせないってやっぱりスゴイ。(声の辺りはヤバかった。子守唄のようで。)
そんな直太朗は幸せだな。
本人がどう感じてるのかは知らないけど、ナオタリオに投影しているのだとしたらそんな風な悩み?なんてものすごく贅沢だなと。
やりたいことがあって、それを実現させるのは実力もそうだろうけどやっぱり運とか環境とかもかなりからまりあった結果だと思うので。
やりたいことが特にないのが悩みの自分にとってはそれだけでうらやましいんだけど。
それでもまだ何か変えたいというのなら物語同様に御徒町と離れてみてはいかがかなと思ったりなんかして。
スクラップ・アンド・ビルド。
職場で実践したらホントは異動したかったんだけどかなわず、なんだか微妙なポジションにおいやられてしまい。
何か自分にとっては大きな意味があるとは思って頑張っておりますが、やりきれない日々を持て余しております…
なかなか人生とは物語のようにはうまくいかないもんです。
なんかチラホラ意味わからない的な意見を見かけたけど、そう思う人はきっと今幸せなんだと思う。
てことで、もうちょっと救いが欲しいなぁ。
見れば見るほど深みにはまるやつかコレ?
だとしたら悔しいw
11日目14公演目(9/27)
3日連続帰りは雨…雨だけど雨だからのせいじゃ…
今日は初めて休みを取っての参加でしたがしかも真ん中っていう割といい席。
なのにやっぱり響かない。
それどころか、生きる(って言い切る)の渾身の歌い上げで直太朗が髪をくしゃくしゃっとしたらボサボサになったの見てワロタ。
救いをありがとう。
最後のシーン、初日に見たときナオタリオが立てたキノコと小さいキノコ(ナオタリオと王子を表していると思った)と並んでたような気がしたんだけど2度めも3度目も見当たらなかったから気のせいだったのか。
唯一響いた個所はラクダのラッパのくだり。
そこだけなんだか泣けた。
今日はちょこちょこセリフとか細かいところが違うな?と感じたような。
冒頭のMCも短めだったのはなぜ。
12日目15公演目(9/29)
休演日をはさんでの連チャンになってしまった。
あいだに休みはさんじゃうとちょっと役者さんたちもダレてしまうのか。直太朗も。
いや~しかしさすがに2週間で4公演は飽きたかも。
唄だけずっと聴いてたい。
まあ当たらなかったからしょうがないけど理想は初日とオーラスで2回ってのがいいな。
今日のネタバレとしてはQueSeraSeraのラッパがわざとなのかなんなのかヘタクソで、終わったらなぜか拍手がおきてた。
そんで最後はなんとなくスタンディングオベーションぽくなりかけてたんでそのすきに帰ってやった。(スタオベで終わったの自分が行った中では初めてだった?)
みんな遠くから来てる人いないんかい?
今日なんて休憩長かったかして22:15過ぎそうになってたから猛ダッシュで駅まで行って22:15の急行に乗るっていう。ああ駅近って素晴らしい。
物語はナオタリオのふがいなさ?に焦点当たってて見逃しそうになるんだけど、女子2人のイヤな部分とかけっこうこれ誰かをディスってない?的なシーンがあったりしてダンだけまともに描かれてるのがなんかムカつく。
てことで今日が自分の中のあの城千秋楽。
これでしばらく直太朗とはお別れだ。
次は菅田くんの舞台!