星ガ丘ワンダーランド~とても静かな映画でした
今日は市のマンモグラフィ検査の為お休み取ってたんで、帰りに日の出イオンシネマへ寄ってきました。
イオンシネマは月曜日がハッピーマンデーの1,100円の日。
なんて知らなかったんでラッキー!
まあバス代入れるとトントンなんだが。
映画の感想
ひたすら中村倫也をめでる作品でした。
子役の子のまつげが超長くてうらやま。
予想通り菅田くんの出番はほんのちょっと。
ピースオブケイクと同じくらいかな。
メイキングであったケンカのシーンが一番長かった。
あとはほんの数回。
今回はちゃんとセリフ聞き取れた。
ずっと金せびってたのかよ
でも1回目はやっぱり聞き取れへんかった(つд`)
2回言ってくれてありがとー
違うセリフやったりして・・・
音楽は良かった。
風景も良かった。
タップダンスも良かった。
サスペンス的要素はイマイチ。
最初に子どものはるとがどこから落ちたかわからん所も重要シーンなのに残念。
冒頭雪のシーンはいったいどこなのか。
あんなとこ置き去りされてよく生きてたなとか。
途中のカメラワークに何の意味があったのか。
眠かったんでそのせいかと思たよ。
ちょっと整理してみようと思います。
駅員コスチュームに思う
ただ中村倫也の駅員コスプレはよく似合ってたね。
菅田くんは似合わなさそうw
そういえば駅員の出るドラマってあまりないね。
トヨエツと夏川さんの青い鳥だっけかそんなのあったっけ。
所々ファンタジーがちりばめられてたり。
りんごのシチューおいしそうだったり。
なんかふわふわした映画だったな~
チケット購入時にもらったイオン月刊エンターテイメントに載ってた菅田くん。
若手陣の中でも演技力が頭ひとつでた実力派。
カリスマ性あふれる注目株
だってさ。
ストーリー(ネタばれ含む、長いです)
物語は雪の中で母との別れから始まります。
車の中での父親の言葉が母を責めてしまいます。
一度放った言葉は取り返しがつきません。
母を追いかける温人。
が落とした片方の手袋を握りしめる温人にきっと戻るから持っててと言い残し立ち去ります。
時は流れ、温人は駅員さんとして働く傍ら駅に届く落とし物を大切に預かっています。
落とし主の風貌を想像してイラストをラベルに貼っていたり、思い入れは強い一方期限が切れればゴミ集積所に処分しなければならないことに苦悩も抱えています。
一旦集積所に処分された傘を持ち主に返すため探しに行ったりして市原隼人演じる集積所の青年とも心を通わせます。
そんな中、子どもの頃別れたきりの母親が自殺したと聞かされ会いに行きます。
が母親にはすでに新しい家族がありました。
(ここが初めて菅田くん出るシーン、超号泣して顔見えません。声と手のみ。)
見覚えのあるスノードームのキーホルダーを拾う温人。
それを探しにくる母親の新しい家族の娘となっていた七海。
届いていないと嘘をつく温人。
やがて母は高い所が苦手だったと思い出し自殺ではないと思い至ります。
温人ひとりの証言では弱いと他の家族の証言を求める杏演じる女性刑事。
結局キーホルダーを口実に七海と会うことに。
温人が風邪をひいている様子を見てりんごのシチューを作ってやる七海。
母親はうつ状態だったと打ち明けます。
問い詰める温人にやがて七海は母親を温人から奪った真実を話し出します。
記憶を封じ込めていた温人でしたが徐々に思い出していきます。
一方七海は新しい母親の子である菅田くん演じる弟雄哉とうまくいってません。
雄哉は姉がキーホルダーを持って帰った日に何かを感じ温人に会いに行きます。
そして勘違いから温人を殴りつけます。(ここが例の殴るシーン、中村倫也の流し目見るの忘れたw)
そこで温人は初めて疎遠になっていた兄が母親からお金を無心していたのではと思い至ります。
折しも死んでしまった父が設計を手がけた星ガ丘ワンダーランドの観覧車は取り壊しが決まっていました。
そこへ父の後を継いだ?兄を訪ねた温人は兄から母親そっくりだとなじられ、父の母に対する観覧車を見せたかった気持ちを聞かされることに。
無断で観覧車をライトアップする兄。
街の皆がその美しさに感動します。
心を動かされた温人は七海に素直な気持ちで自分の気持ちを語ります。
すると事件は意外な方向へ進んでいきます。
以前駅のジオラマを壊して逃げた子どもたち。
女刑事が観覧車で発見します。
実は母親は自殺ではなく落ちそうになったその子供を助けるために転落したと打ち明けます。
そのとき母が呼んだ名前は温人でした。
それぞれの家族がようやくわだかまりも溶けて止まった時間が動き出していこうとしています。
終わり。主題歌は木村佳乃が歌ってます。チョコリエッタよりは全然うまかったw
※ストーリーについて間違ってたらごめんなさい。
思い出しながら書いたら超長くなってしまいました(;´Д`)
読んでくれた人ありがとう!