大切なことはすべて君が教えてくれた~バスケのできるアホな関西人役

2011年の月9ドラマ。
当時月9なんて見る習慣もなくドラマは配役で好きな女優や俳優でてるときには見てましたが、このドラマはまあ地味な配役だこと。

ワタシの中での三浦春馬といえば三大デコせま俳優の一人だ。
今なら武井咲ちゃんが出てるドラマチェックするんだけど当時はスルーしてたっていうかこの頃からで出したんだね。
ゴーリキさんとともにすっぴんで頑張っとるな。

ってことで全く見てなかったドラマなんでどんな話なのかも全然知りません。
知ってるのは菅田くんの恋が片思いで終わるってことだけ。

レンタルできるのは2枚ずつなんで少しずつ更新していこうと思います。

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第1話

始まりの朝

信号シーンでのモノローグ。

赤はだめだとわかっているのに過ちを犯す。人は後悔する生き物だ。

菅田くんが登場するのは当然ながら学校のシーン。
第1話は始業式の日から始まるのでそのクラス発表があった初顔合わせのシーンが1回目。
菅田くん演じる平岡直輝のクラスは2年1組。
なぜか関西人の役なので関西弁でセリフをしゃべっとります。
クラスメートに最近覚えた広瀬すずちゃん出てると思ったらアリスの方でした。ややこしいな。

夏実先生としゃべりたい平岡。けどそこには夏実先生と婚約中の柏木先生が。

夏実ちゃん。
夏実ちゃん先生。
しゃべってもええ?

夏実先生のことが好きなことひしひしと伝わってきますね~~

バスケ部員である平岡はバスケ部の顧問でもある夏実先生に貸したスラムダンクを読んでくれたか確認するシーン。2回目。

その後2年1組の教室内のシーンごとにはいましたが、最後の朝のホームルームの授業のシーンは後ろ姿も多かったですけど大きく分けてこの3回登場シーンがありました。
机の上の散らかりようとかバスケットボールとか。結構細かいところもチェックすると面白い。

出番の多い重要な役ってことはエンディングのクレジットを見て納得。

武井咲ちゃんの次に菅田将暉と。
ジャニーズもいるのにこの時すでにいい役もらってたのね。

 

第2話

女の闘い

2年1組の女子2人のエピソード回。
幼馴染でありながら容姿も行動も違うふたり。片方が劣等感から相手を傷つけます。
無意識に格下に見られていたと感じて傷つけられていたから。

傷つけられた方が許さなきゃいけないなんてひどい
ひどいことするなら最後まで黙っててよ

一番近い人こそホントは大切にしないといけないというメッセージ回でした。

この回の菅田君登場シーンは夏実先生の結婚祝いを女子バスケ部員がサプライズで考えていたのにそれを夏実自身にバラすっていうww
アホすぎるw

そのあとの提案で挽回していたけども。

ドラマはとうとう夏実にばれてしまいました。

第3話

男の答え

とうとう夏実が知ってしまいました。
落ち込む夏実に漫画のスラムダンクを引用しつつバスケで励ます平岡直輝。割と長めのシーンです。
アリスちゃんから言われた片思いへの冷やかしに応えるシーン。

花道ってさずーっと片思いなんだよね。
いいの。自分が好きなら。

シュートもちゃんと決めてましたね。
ホント何でもできる人だ。
でもきっと練習したんだろうな。

その後の柏木先生との食堂での会話、容姿がいい人と悪い人がおって、容姿が悪いことにも意味があるなんて話をしてましたが。
いや決して容姿悪くないやろ。菅田くん。
ホント不思議な人だ。役によって良くも悪くも見えるんだからね。

そして中西先生とのやり取りもテンポ良くて良かったですね。

第4話

暴露

変顔を携帯カメラで集めてっていう変なシチュエーションをはさみつつ、無理やり。強引に。
今度はクラスに知られちゃいました。

夏実を傷つけたことに怒りを覚え思わず柏木を殴りつけてしまう平岡直輝。
今週2度目だ。
菅田くんの殴るシーン。ラブシーンより多いんじゃないか。そしていつも他人のために殴ってるよね。

 

直前には大粒の涙がポロリと。
これには思わずもらい泣き。

そのあとの気づいてあげられなくてごめんね的な教頭先生の言葉で涙腺崩壊。
てか私立なんだと思うけどクラスメートの卒業生が同時に教師として教えてた先生が教頭でってありえるんかいな。

あんな若い先生ばっかで大丈夫なんか。
西村雅彦はそんなには若くないけどw

 

今週はここまで。

第5話

真相

中西先生の言葉。

後から聞いた言葉だけ信じて自分の目で見てきたことを忘れるのはどうなんだろう?

中西先生が柏木の味方で安心した一幕でもあります。
でもこういうことって普段の生活でも多々ありますね。
一部の報道を受けて真実を知らないかも知らないのにその当人をものすごくバッシングしちゃったり。

人間てのは身勝手なもんです。
当事者にならなければわからないんです。

この回の菅田君はこの教室のシーンの後は10分過ぎに夏実先生が準備室に気分が悪くなってこもってしまい心配して見に行くシーン。

こんな立派な部屋を一人の教師に対してあてがわれてるの?っていつも思うんだけど私立だからしょうがないのか。

そして生徒と一対一でこもってて大丈夫なんか。

今回兄弟の確執が明らかになったりようやく柏木の無実がひかりによって語られました。
あ~もうすごいイライラした。全部この子のせいなのよね。柏木先生カワイソウ。

 

第6話

半年後

冒頭から菅田くんシーン。また泣いてるw
てかだんだん暗い話がうんざりしてきて菅田くんのシーンが癒しになってきた。

10分過ぎにも夏実先生に17歳でプロポーズっていうおちゃらけシーンが楽しいw

挫折した人間がなかなか再起できない理由が分かった。傷ついた顔で落ち込んでいるのは実はとても楽なんだ。最初は挽回しようとあがくけど時期にそれもばからしくなる。頑張っていたころの自分が偽物のように思えて。周りから期待されることもなくなってあとはもう楽になれる。

今回柏木先生の挫折がテーマになってますが自分への言い訳にしか聞こえない。
楽なわけないやん。
周りから期待されなくても自分自身がいやだ。耐えられん。

そんなこんなで小さな挫折は何度も乗り越えて今の自分がいます。みんなそんなもんよね。

第7話

求婚

菅田くんの出番なしw

第8話

辞職

切ない菅田くんシーン。
またしても夏実先生と2人きりの準備室。
わざとらしく英語の教科書の間に挟まて落ちる母子手帳。

教師への恋心は確かに子どもの恋なのかもしれぬ。教師からしたらうざいだけかもね。だからと言って軽んじちゃダメだろうけど。

結果的に夏実が真実を学校に話すことになってしまいました。
けどこれくらいでこんな大騒ぎなるん?
てか父兄までなんで知ってるん。

教師って大変な職業なのね。

 

ゴーリキノンちゃんの言葉。

深刻な顔してたら何か良くなるの?
今の自分にはどうすることもできない。そういう時悲しい顔してたら何かが変わるの?
ワタシは笑ってきた。そしたら何とかなった。

辛いときはいっぱいある。でもそういう時こそ笑うの。

菅田くん含め、クラスメートに伝染したとってもいい言葉でした。

それに対して主役のおとな二人にイライラする。
お互い未練たらたらなんだからとっととより戻せばいいのに。
それが絶対お腹の子のためなのに。

最近某学校の校長先生の言葉が問題になってたけどまた変なこと言ってるって感じで聞き流してた生徒たちの方が上手だと思ったw

生徒の方がしっかりしてるってどうなのさ。

 

今週はここまで。

第9話

最後の授業

希望の大学に入ったからと言って未来が約束されたわけじゃない

修二の最後の生徒たちへの言葉。
いきなり厳しい言葉です。

先に行ったものが目の前で失敗したら自分もそうなるかもしれないとこわくてすすめないかもしれない。
だけど失敗しても実はしぶとくしがみついて別の方法で生きているかもしれない。
そしたら勇気が持てるんじゃないか。次の一歩が踏み出せるんじゃないか。

自分のことになぞらえて生徒の進路への励ましをして去っていきます。

菅田くんのシーンはバスケ部の顧問が変わるというシーン。
ていうか男子バスケ部員って少なくね?男女混合のチームなんか。

最終話

ストーカー平岡w

夏実先生の家の前で待ち伏せ。
そして結局またフラれるw

夏実の修二への思いを聞かされることになります。
せつないのぅ。
けど最終回でこんなに見せ場作ってもらえるなんて菅田くんスゴイね。

負けたことがあるということがいつか大きな財産になる

とアリスにスラムダンクの引用で励まされ立ち直る単純な平岡で最後。
元気になって終わって良かった。

中島君なんて自分で眼鏡を踏んで割って終わったのにw

そしてベタな展開でひかりが乗る列車にドアが閉まる直前一緒に乗り込む柏木。
乗るなよ乗るなよって見てたけどホンマに乗りよったw

キレイな景色を一緒に見たことよりキレイだねっていう相手が隣にいることが幸せだったりするんだよね。

奥さんが病気で一緒に来れなくなったという同じ寝台列車の乗客の言葉。胸にずしんと響きます。
そんな日がずっと続くって思ってたんだけどね。
人はそんな幸せに安心しきってしまう。
そしてなくして初めて気づいたりする。

 

僕は君を愛していない

こんな告白初めて聞いた。
それだけでもひどいのに

悲しい思い出に浸って自分を甘やかしちゃだめだ。

まだまだ強く浴びせられる柏木からのキツイ言葉。
先生のことは忘れると受け止めるひかり。

ずっとイライラさせられっぱなしだったひかりにもようやく成長が見られました。

忘れたことにも気づかない。そんな風だといいな。

大丈夫。
人は忘れる生き物だ。

そうやって私は何度も救われてきた。
忘れたことに気付かないってことはないけどね。
時々ほのかにあわく思い出すのもいいと思うな。

 

遠回りをしてようやく結ばれた夏実と修二。

この頃のドラマがどんな風だったか知らないんだけど、モノローグの仕方がウザい。
最後の最後までそんな終わり方のドラマだった。

愛がある人生は傷だらけだ。
でもだから満たされる一瞬がうれしい。

君のために苦しむ。あなたのために泣く。幸せってそういう事だ。それを教えてくれたのはあなたです。

まあハッピーエンドは気持ちい終わり方よね。

まさか5年後に私を離さないでで提供者になって終わるとか、ナオミとカナコで殺人者になって逃亡してあいまいに終わるとか、この頃の三浦春馬と内田有紀には想像もつかなかったことでしょう。

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