目指せ興行収入20億~糸初日舞台挨拶中継
そもそも歌の映画化ってなんやねんっていう。
この手の恋愛映画?はあまり好みではないんで観る予定はなかったんだけど菅田くんと小松菜ちゃんが頑張ってたのとこの今の状況で初日舞台挨拶が中継で近くのTOHOシネマで観れるってことで観てきました。
さすがに生で見れるわけじゃないからどうだろうと思ってたけどほぼ満席でした。やっぱり菅田将暉スゴイね。
けどゴメン。
映画の方は1ミリも泣けんかったわー
むしろ笑えたわ~。
なんていうかベタな少女漫画見てるみたいで…
展開が30年を2時間くらいでやろうとするから飛び飛びで場面が行ったり来たりするのに登場人物が多いから感情移入誰にもできないまま終わってしまった。
帰りの電車でなぜか直太朗の抜き打ちインスタライブが始まってしまって全て持ってかれてしまった感www
まあせっかくなんでいつものように行きますか。
てことであらすじから。
映画糸のあらすじ
花火大会で偶然出会った中学生の葵と漣。
互いに惹かれあうも葵が虐待されていると知り、ふたりで遠くへ逃げようとするが母親にバレて追われた警察に引き離されてしまう。
若さゆえの無力さでそのままどうにもできずに離ればなれになってしまったふたりはやがて成人し、漣がつるんでいた同級生の結婚式で再会する。
葵にわだかまりを残していた漣は葵を追いかけるも水島(斎藤工)が迎えに来ていた。
結局昔のようには戻れないふたり。
葵は東京で、漣は北海道でそれぞれの生活を送っていたが、葵が実家の様子を見に北海道へ戻ってきた時再び再会する。
奔放な母親の死を知りただ謝って欲しかっただけなのにと泣く葵に思わずあの時守れなくてごめんと抱きしめる漣。
だが葵が選んだのはやはり水島だった。
漣は職場の先輩である香(榮倉奈々)と結婚し娘の結と3人で暮らしながらも病に冒された妻との生活に苦しんでいた。
やがて香は他界。
残された結とチーズ作りに没頭していった。
その頃葵から水島は去りキャバクラ時代の仲間のレイコ(山本美月)とシンガポールで起業しネイリストとして奮闘していた。
あっという間に上り詰めたふたりだったが転落は早く結局日本に戻った葵。
中学生時代に世話になった近所のおばあちゃん(倍賞美津子)が子ども食堂をしていると知り会いに行く。
偶然居合わせた結に抱きしめられる葵。そこで漣の状況を知ることに。
一方結の言葉で葵が来ていると知った漣は会いに行こうとするがまたしても踏みとどまってしまう。
時代は平成が終わろうとしていた。
葵と会える最後のチャンスにはたして漣は・・・
豪華俳優陣と感想など
菅田くんに関わる俳優出過ぎじゃね?
って友情出演てことみたいだけどなんだかな。
牛乳飲むシーンまで出てきて菅田将暉忖度映画かよもういいよって冷めてしまったのかもしれぬ。
笑い方も漣て感じじゃなくて普段の菅田くんだったしな~(まさしく舞台挨拶の笑い方とおんなじだったw)
もっと斎藤工と絡んで欲しかった気がする。
で、斎藤工どこ行ったねん。
いっぱい映画の宣伝でバラエティ出演してくれるのは嬉しんだけどネタバレというか何度も同じシーン流されるからああここね。あのシーンねってなるのがちょっと惜しい気もする。
泣けなかったと書いたけど笑いどころは3回くらいあって(もちろん誰も笑ってない)3世代に渡って漣にドングリを投げつけて当てる桐野家w
あと突然流れ出す時代の中国語?バージョンwww
エンディングで流れる糸の菅田部分で終わるカットのされ方w
みんなどこで泣いたの…
舞台挨拶
今日の菅田くんの舞台挨拶の衣装はなんか裁判官みたいだったwww
で榮倉さんと髪型とか色とかかぶってんのはなぜ。
そんでチーズ臭い言うなw
小松菜ちゃんはもっと敬語勉強しようね。
まあ可愛いから許す。
菅田くんの盛り上げ上手はもう慣れっこなんだけど斎藤工の話すのオモシロかったからもっと聞いてたかったかもw
菅田くんはこんな形の舞台挨拶はこれきりだろうと言ってたけどほんとにこれきりだといいな。
まあ舞台挨拶のチケット争奪戦になるから今回みたいのも嬉しんだけどね。
未来へ進もうみたいなこと言ってました。
どんな恋愛の形が好きかと問われて動物と答える菅田くんw
なんじゃそりゃ。
けどやっぱり菅田くんにはMIUみたいなコワイ役とか変な人をやって欲しいよねw
優しい映画が観たいというカーチャンは一体どこで号泣したんだろう…