私の男
いやもうすご~く暗くなってしまって仕事に影響出たほど。
頑張って分厚いロンググッドバイの方にすればよかった
まず終わり方がいけない。
構成としての過去へさかのぼっていくっていうのはいいとして、最後はそしてどうなったかって未来もまた描いて欲しかったな。
たださかのぼって終わり。ってひどくない
どうして花が産まれたのかについても想像におまかせだし。
またしても罪を償ってもいないし。
まあ読者に委ねてるんだろうけど。
もういっかい最初から読み直さなきゃなんないじゃねーか
でも気持ち悪くてもう一回読むのは断念した。
ところどころに散りばめられる、父娘の愛の描写とか、最後の方は津波の記述もあるのでほんと読むの辛かった。
なんでこんな話映画化するんだろうね
いやもしかしたら映画見たら理解が増すのかも
ただ鶴瓶の番組に出てた二階堂ふみは宮崎あおい風で可愛かったので許すっていうかこんな役させられて可哀想