悪夢探偵

読書期間:2/10~2/16
思ってた以上にあっさりとしたストーリー展開で、残忍な死を扱う事件のわりには短い展開で終わってしまいました。


なんで?こんなもん?!
と思ってたら、あとがきでその理由が判明。


このお話は映画の原作でした。
っていうか、脚本も監督も出演まで・・・(゚Д゚;)!!


同時進行だったのか、あとからだったのか、とにかく同じ塚本晋也さんって方がされたようです。
映画制作が本業のようで、どおりでこの原作本のデキが・・・。
たぶん映画を見たほうがよさそうです。


で、これはノベライズではなくて、書き下ろしなのだそうです。
(原作本を読むにあたってなるべくノベライズものは読まないようにしています。あくまで原作ってのが基本です。)


細かい部分での描写がね・・・。
納得できないっていうか、あいまいすぎるっていうか。
主人公と、もう一人の中心人物との交替でのストーリー展開っていう進め方は良かったと思うんですが。


でどういうお話かというと。
ホラーではないんですが、ミステリとも違う。
他人の夢に入っていけるという特殊能力を持ってるのが主人公。


けっして探偵をしているわけではないし、それを仕事にしてるわけでもなくて、自分自身もやりたくもない危険な行為と自覚を持っているのに依頼が来るとやってしまう。
それも解決できるというわけではなくて、ただ夢に入っていけるってこと。


まあ、通常ではありえない設定ですな。。。
アメリカではやってて話題を読んでるらしい4400ってのもありえなすぎるお話ですが。


そうそう。
これ、映画よりも作者本人も言ってるようにテレビでやるのがいいんじゃないかなって思いました。
作者と意見が違うのは、サスペンスの2時間枠でシリーズとしてやるのがいいかなって。
主人公演じるのは松田龍平さんで、まあ雰囲気にすごくぴったりです。
それは納得。


で、ストーリー展開上出てくるもう一人の中心人物が女刑事。
これを演じるのがhitomiで、なんで??って感じだし、原作の展開も、ちょっと納得できない感じです。
他に出てるのが大杉漣さんとか原田芳雄さんとかなのにね。
その辺の理由も聞いてみたいですけど。


主人公と犯人が過去にまつわる心の闇を抱えてるのに対し、彼女はいたって普通。
なのに、主人公が彼女に感じるのは負のエネルギーだという。


なんで???!


もうちょっとここらへんをえぐって描かれていたら、もっとおもしろかったかと思います。
事件に入っていくまでがあまりにも短すぎるし、入っていったあとも先が読める展開でちょっと。。。


最後なんて、そんな終わりかたかいっ・・・!
って、続編があれば納得しますが。


悪夢探偵
悪夢探偵
塚本 晋也


次回は松田龍平さんつながりで、今日からNHK放送ドラマ化作品のハゲタカです。

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