孤独の賭け
読書期間:4/26~5/19
上・中・下とあったわりにはけっこう読みやすかったです。
時代設定もまだ生まれる前だという頃なのに、お金の価値をのぞけばそっくりそのまま現代に応用できるという驚きの内容でした。
ていうか、いつの時代になっても永遠のテーマって感じで男と女。欲と金。とても見事に描かれてました。
ドラマのほうでは、ハセキョーちゃんが頑張ってますね~~。
千種役には伊藤英明って意外でしたけど、あの髪型で見事にハマってますな。
ただ結末はちょっと物悲しい終わり方だったんですよね。
ドラマではどんな風になるんでしょうか。
映画化されたものは、映画を見てから原作っていうのがいいと思うんですけど、ドラマ化の場合は原作読んでからドラマを見るってのがいいんじゃないかなって最近思えます。
映画は原作と比べるとやっぱり物足りないけど、ドラマはけっこう細部にわたって手が加えられてたりするので、結末も微妙に変わっちゃったりするところが楽しめたりします。
ってことで、ハセキョーちゃんの百子と千種はどんな結末を迎えるんでしょか?!
楽しみにしておきます~~~。
それ以外の配役としては、青田典子がイメージとして妙にはまっててツボです(=’m’)
先日とうとうドラマのほうも終わってしまいました。
視聴率最低だったそうですね
最後の最後でまさか千種があんな結末を迎えるとは・・・!!
ラスト、百子が勝ち組(厳密にはタイトルの通り、孤独な感じで勝ち組とはいえないんですが・・・)、千種が負け組って感じになって、でも原作では百子と千種は会えないままに終わってしまってたんです。
だから、こんな結末におさまったんでしょうか。
だとしても、ちょっとかわいそう・・・
それにしてもハセキョーちゃんにあの髪型は似合わないですね
あの独特の台詞回しも、わざとなのか大根たるゆえんなのか・・・。
女性陣、下ぶくれの顔の人が多かったな~~と思ったのは私だけ?!