山おんな壁おんな 1 (1)～6

いや～もう今年はSMAPさんのコンサートはないんでしょうねぇ。。。
あまりにも青い封筒が届かないのでついに夢を見てしまいました。
そう。青い封筒が届く夢。むなしい。。。
で、そのスマスマでもコント（？）でやっていた、山おんな壁おんな。
伊東美咲ちゃんが主演を努めるあのドラマです。
その原作がこれ。コミックです。

デパガコミックってうたってたので、けっこう期待してたんですが、中身はほぼコメディで期待はずれな薄っぺらい内容でした。
完全な一話完結ってわけでもなく、青柳やまりえが大活躍（最初からスゴイ手腕っていっててそのエピソードが少ない）ってわけでもなく。。。たんたんと話が進むだけで中身がないというか。
デパガという視点で読む限り、あまりおもしろくない。
実は関西で百貨店に勤めてた（といっても期間限定のショップ店員としてだけど）ことがあるんで、その特有の販売方法だとか専門的な知識とか、女だらけの職場ってすごいのでそういった女のドロドロしたところとかもっと切り込んであるかな～～って期待してたんです。
トイレはお客様用のは使えないとか、休憩中店内は透明のバッグで持ち物をもたないといけないとかね。
でもそういうのは今のところあまりなく。
普通に社員同士のコミュニケーションとかトラブルとかが描かれてるのみで。
しかも、はっきりいってデパートの社食とかってあんな優雅なものではないと思うんですが。。。
それとも東京の三越とかはやっぱ違うのかなぁ？？？
なのでドラマのほうでは小池栄子演じるハケンさんとのやりとりとかそういうのは現実味があっておもしろいんですけどね。
（コミックでもこのエピソードチラッとだけ出てくるんですが、ほんとにちょっとだけ。。）
コミックはなにが描きたいのかなぁ？？？
ただ単に女の胸のコンプレックスだけ？！

ちょっと買って失敗したかなと。
これこそ、マンキツで読めばよかった。。。