鹿男あをによし~奈良の都は咲く花のにほふがごとく今盛りなり? 

日本映画専門チャンネルで、本日ドラマ一挙放送やったんですね…
CSは加入しておりませんので見れませんでしたが。

なんでこんな話をしてるかと言うと、先日ちょうど原作本読み終わったところ。

ドラマ放送時は、全く出演者に興味がなくスルーしてしまい一度も見てません。
今なら多部ちゃん出てるから見るのになぁ~

てことで鴨川ホルモーに続いての万城目作品2作目です。分厚かったけど面白いのですぐ読めちゃいます。
独特のファンタジーなので、先が読めずワクワクが続くのがイイですね~

最後は元に戻るんだろうな、ってわかってはいたけどそうきたかと。
いつかドラマも見れたらいいな。

4月は出会いの季節。代り映えのしない退屈な毎日。
それも幸せだと思うけどやっぱり多少は刺激が欲しいので何か変化があるといいな。
奈良は知らないけど東京の桜もそろそろ見れるかな。

原作鹿男あをによしのあらすじなど

大事な論文データをバックアップすらしてないことに違和感ありありなんだけど、研究室という狭い世界でそのデータを消してしまうという失態をおかした神経衰弱とあだ名をつけられた主人公。

茨城(鹿島神宮)から奈良(春日大社)へ教師としてとばされてしまいます。
奈良と言えば鹿。
う~~んそこにつながるんですね。

鴨川ホルモーでもそうでしたが、ここでも大阪(鼠)・京都(狐)・奈良(鹿)と他の学校が絡んできて大和杯という名の闘いの舞台が繰り広げられるという。

研究室という狭い世界から一転、奈良を舞台に学校という研究室よりかはちょっと広がった世界で使いの役を果たした彼はさぞかし人生観変わったでしょうね。

 

作中、武甕槌命(鹿島神宮の主神)だの磐鹿六雁命(料理人の守護神)だの読めない神様が出てきたり、日本史に強いとより一層楽しめるのかも。
時は卑弥呼の時代にさかのぼり。
地震をおこす大なまずから国を守るための宝を守り続ける、鹿・狐・鼠。

けどそのままじゃ動きようがないから、人間を選んでその使命を託すんだけど、そりゃ鹿にしゃべりかけられたら頭おかしなった?ってなるわな。神経衰弱なわけやし。

そこへ絡められた大和杯。
種目は剣道ですけど、部としては弱いのでどうすると。
現れたのがひと悶着あった受け持つクラスの生徒。

このあたりはやっぱり映像で見たいですね~~。
剣道なんて技の名前は知っててもあんまり競技自体テレビでも見ないもんだし、経験者でないと想像しづらいというか。

そういえば自分も経験者じゃないのに何で知ってるんだろう。
漫画は思い浮かばないし、ドラマとかかな。
警察の鍛錬とかの一コマでよく出てくるイメージ。柔道とか剣道。そして女の方が強かったりするっていう。

で、その試合にもドラマがありつつ一気に話が進むので読んでて気持ちがいいというか。

結構登場人物は多くて、途中宝がどこの誰の手に渡って行ってるかっていうのが混乱してよくわからなかったりもしてたんだけど、この人怪しいってのはだいたいわかったりもするのでその辺も楽しめたりするかな。

でもやっぱりドラマの方もちゃんと見てみたい。
マドンナ役が綾瀬はるかっていうのはなんか萎えるけど…

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