氷の華
先日の土日2夜連続放送された米倉涼子主演のドラマ原作。
読み出したときに思ったのは砂の器に似た構成だな~~ってこと。
犯人が最初にわかっててそこから展開していくっていう話。まあまったく異なるおハナシですけど。。。
そしたら話の中にもその一部が出てきてビックリ・・・
もしかして作者がリスペクト・・・?!
ドラマの方はなんか笑えました。
殺人のきっかけになるあの電話です。
まるっきり高岡早紀のしゃべり方でしたよね。。。(-_-)
あれじゃ、恭子はもっと早く気づけたんじゃないでしょうか。
女優として失格です。
原作では最後は・・・でしたが、ドラマは変な終わり方でしたね。
なんなんでしょうか。
やっぱりドラマと原作って異なるものなんですね。
なぜそうするのかはわかりませんが・・・。
いやいや、それでも原作は読み応えがありけっこうおもしろかったですよ~~
恭子vs戸田警部のやりとりがおもしろいんでドラマで物足りなかった方はぜひ原作をおすすめします。
氷の華 (幻冬舎文庫 あ 31-1)
天野 節子