オチがどうにも落ち着かない~半落ち

いやもうずっと前に読み終わってたんですけどね。
期待したほどオモシロくなかったっていうか。
オチがね。

で、この後に読んだ本も立て続けにガッカリラストだったんで書く気が起きなかったっていう。
でもまあ時間だけはあるんで忘れないうちにそろそろ書こうかね。

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半落ち (講談社文庫)

あらすじ

アルツハイマーの妻を殺したと自首した警察官と彼を取り巻く6人の物語。

自首した梶には出頭するまでの空白の2日間があった。
どうやらその日歌舞伎町にいたらしいとの情報を掴んだ警察が取り調べるもそのことに関してだけ完全に黙秘を貫く梶。

理由が判明しないが歌舞伎町というイメージから体面を保ちたい警察組織との攻防に刑事、検事、マスコミ、弁護士、裁判官、刑務官の6つの立場から時系列に語られていきます。

結論から言うと途中ちらっとだけヒントが出てくるんですが最後の最後まで答えは出てきません。
でそんだけもったいぶった分納得できるんでしょうねと。
けど読み進めるうちにイヤな予感が。

残り少ないけどこれちゃんとオチル…?

テーマはどこに

あのね。
これ結構重いテーマですよ。確かに。

まずひとつがアルツハイマー。
この話はのちに語られる裁判官の章にも出てくるんですよね。
これには当人の辛さもあり介護者の苦しさもあります。

そこに伴侶殺しが加わるわけです。
なぜそうしなければならなかったのか。

うーん。まあその辺りについても語られてはいるんですけどね。

軽くスルーされてしまったというか。
で、途中何度となく、

誰のために生きているのか

っていうテーマらしきキーワードも出てくるんです。
なのにオチがこれじゃあね。

え。それって結局自分のためじゃないの。
っていう。

あ、別にいいんですよ。自分のためでも。自分の人生ですもの。

でもそれじゃあなんだか話がズレてきちゃう。
てな感じでなかなかモヤモヤしながら読み終わりましたとさ。

映画版は近所でレンタル探してみたけど古いからか見つからないしもういいやって見てません。
見たらちょっとは感想変わるだろうか。

これ、2002年の作品です。
映画の監督さんがお亡くなりになったのでテーマ曲を唄った直太朗がその話をしてたんで読んでみようと思い立ったわけですけども。
本を読んだ限りでは残念ながら光の庭っていうのはまったく感じられなかったなぁ。

脳との闘い

戸田恵梨香の大恋愛とか中井貴一の記憶だっけ?が記憶に新しい若年性のパターンもあったりするんですよね。

いまだ解明はされていなくて治療もままならない。

脳ってホントに不思議なんだけどうまく使いこなせればいいなとは思います。
苦しいからこそ楽しいの究極、死を迎えるにあたってなんかこれっていうやり切った感とか覚悟みたいなもの手にして全うできるだろうか。

いつその時が来るかなんてわからないんだけど孤独死だけはちょっと気を付けたいと思っています。

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