太陽の坐る場所

太陽の坐る場所 (文春文庫)

posted with amazlet at 14.10.04

辻村深月
文藝春秋 (2011-06-10)
売り上げランキング: 4,137

Amazon.co.jpで詳細を見る

名古屋も福岡もクリスマス大阪も終わってないけど、SMAP漬けだった日々からシフトチェンジしなきゃ。
そろそろ日常生活に戻りましょうかねヽ(´Д`；)ﾉ

水川あさみ主演なのか？映画化作品ですが。ミステリーと書いてる割には全然ミステリじゃなかった
何これで終わり :?!:っていうガッカリ感半端ないです。

最初読み出しで思ったのが激流に似てるなってこと。
でも激流ではちゃんと事件が起こってたし、人がひとりいなくなってるし、これもそうなのかなって読みすすめて行っても一向に事件は起こらない。
主な登場人物の主観でまとめた構成になってるんですが、いったい誰が主人公なのかも、誰に感情移入すればいいかもわからないまま読みすすめていって大いなる勘違いに気づかされるんだけども、そしたらもう一回最初から読み直さないとだけどその気力も起こらないまま。

って感じの作品ですヽ(´Д`；)ﾉ

ネタバレすると名前のトリックってことですけど、かと言ってそれがわかったからといってどうだというわけでも何が解決するわけでもなく。
女ってコワイよね。
同窓会ってそんなもんよね。

ってお話ですか
最後ネタバレわかってからはしょうもなくなって途中で読むのやめたまま。
読み返すとまた違う感想なんだろうか。