夏目友人帳
厳密に言うと原作ではないんですが、アニメ化されたので。
じんわり癒されるんですよね~~~この作品。
ってことでぜひ記事にしたくて。
人間関係って難しいですよね。
この年になっても、いろいろわかってきても、いくつになってもいろいろ悩みます。
永遠のテーマなのかな。
(私にとっては)
これは妖怪(妖しと呼ばれてます)が見えてしまう少年とその妖怪たちが周りの人たちを巻き込んでの織り成す物語で、ほぼ一話完結になってて一話に一妖怪ってパターンになってるんですが、そのストーリー展開が心にしみるんです。
ほろっとくる人間模様もあったりして(´Д⊂グスン
で、この主人公の少年は生い立ちもさながら、妖怪が見えるってことで周りから理解されずに過ごした子ども時代をひきずって、今優しい人たちにめぐりあえてニャンコ先生って呼ばれてる妖怪に出会い、守られながら人間関係を学びつつ自分の行き方を探して成長していく。。。っていう出てくるのは妖怪たちなのに深いです。
ってなんかうまく書けないんですけど、妖怪っていってもなんかそんなにグロテスクではなくて、優しいタッチなんですよね。絵が。
なので漫画は絵からはいる私としてもこのコミックは好きな部類です。
ニャンコ先生との掛け合いもおもしろくて泣けて笑えるそんな感じでしょうか。
同じような漫画で、蟲師って言うのもあるんですけど、こっちは本気モードなんで笑える要素がない。。。
蟲師は買ってて、夏目友人帳はマンキツとコミックレンタル(今どきですよね~~)で読んじゃった。
逆にすればよかったな~~。
いや、蟲師が悪いっていうんじゃないですよ。
こっちも好きなんですけど、夏目の方がもっと好きってことで。
2008年11月現在6巻まで出ていて、オススメです
夏目友人帳 (1) (花とゆめCOMICS (2842))
緑川 ゆき