3月なのか4月なのか4月に読んでみる~四月は君の嘘

月をタイトルにするのはやってるんですか。
これのほかにも3月~~っていう漫画がありましてどっちがどっちかわからなくなってお昼休みの漫喫で読んでたんですが途中でやめちゃってたんですよね。

そしたらケントヤマザキが主演してた映画の方をこないだテレビでオンエアされてましたので思い出してこっちの4月の方を久しぶりに再開して全巻揃ってたので借読しました。

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結局映画の方を先に3日間かけて録画を見たんですけどまあ、途中で筋は読めて先は解っちゃったんですけどあまりになんじゃそりゃあな終わり方だったんで。
原作コミックはどうかなと思ったら。

結局おんなじでした…
ただ3日かけて見たせいか映画の方は泣けなかったけど漫画の方は涙涙。

そんな四月は君の嘘は新川直司さんの漫画が原作の2016年9月に公開された山﨑賢人と広瀬すずの映画です。

あらすじ

天才ピアノ少年として注目を浴びていた有馬公生はあることをきっかけにピアノを弾くことをやめてしまいます。
幼馴染みの渡と椿たちとなんとなく学校生活(原作は中学生です)を送る中、同級生のヴァイオリニストであるかをりと出会いピアノ伴奏を頼まれることに。

自由奔放な姿を装うかをりはある想いを抱えながら音楽家として公生と接して彼を振り回します。
次第にピアノへの思いを変化させていく公生でしたが病気で亡くした母親への思いを断ち切れずにいました。

そんな中奔放な演奏スタイルに注目を集めていたかをりのコンクールへの参加に伴奏者として登場し注目される公生。
特別枠のコンサートに呼ばれ再び伴奏を頼まれるもかをりは来れずにひとりで演奏を始めることに。

実はかをりは入退院を繰り返していました。(病名は明かされてません)
厳しくピアノを仕込まれたことで母親の影に悩まされていた公生でしたが、キツイ言葉を浴びせたまま病気で亡くしてしまった悲しい記憶が再びよみがえり不安に苦しみかをりに会えずにいました。

渡や椿がそれぞれに思いを抱えて彼を励まします。
ようやくかをりと音楽に向き合い想いをピアノに乗せていく公生。
進路を迫られ名高いピアノコンクールに出場することを決意しました。

コンクール当日はかをりの手術の日でした。
苦しい想いを抱えてコンクールに臨む公生でしたが…

原作コミック

あらすじだけ見れば少女コミックかとおもわれそうな内容なんですが、実はこれ少年マガジンに連載されてた少年コミック(そんなカテゴリーあるかは知らん)なんですよね。

絵はそんなに嫌いじゃないんだけど中学生が中学生に見えない人もいるし時どきギャグパートが雑な絵になっていれられてていいのかそれでってなったりします。
まあ話的にはおもしろいのでサクサク読めちゃいますけど。

そんでこれはのだめの時にも思ったんだけどクラシックやってる人はわかるんだろうけど、音楽の素養がないのでのだめクラシックは聴いてたからそのやつだったら少しは聴いたことあるんだけどタイトルが出てきても頭の中に音楽が流れてこないんですよね。

ショパンのエチュードの何とかの何とか言われてもさっぱりわからぬ。
すぐに曲が浮かぶのはきらきら星くらい。

それが漫画のツライところ。
映画ではそこはカバーできるけどケントヤマザキがホントに弾いてるのかとか他が気になっちゃうっていう。

なのでこれから見ようと思う方はアニメ化もしてるみたいなのでアニメがいいかもです。

作品の感想としては母親だけじゃ飽き足らず初恋?相手までとかしかも中学生にヒドすぎるとか、父親はいないのとか、どうやって生活してるのとかいろいろ気になる部分はありますが、主人公ふたりにはまったく感情移入しないんだけど椿ちゃんとかその友達とかライバルの妹とかまわりの脇役がとにかく魅力的な描き方で感情移入しちゃって泣ける部分が多かったです。

でも中学生なんだよな~~青春だな~
音楽家って小さいころから大変だな~~

紘子さんは原沙知絵で見たかったな~とか。
ピアニストなのにタバコ吸ってていいのかなとか。(のだめではなんかその辺のことが描かれてあった気がする)
旦那はいつ出てくるんだろうとか。
結局音楽の業界もコネがモノをいう世界なんだなとか。
才能って何なんだろうとか。

まあとにかくいろいろ読み取れてない部分はあるとは思いますが全11巻なので割とすぐに読めちゃいます。

 

結論:ケントヤマザキは眼鏡姿が似合う。広瀬すずはショートカットが似合う。

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