歩きめでたく達成1万歩~アルキメデスの大戦
ようやく菅田くんのアルキメデス観てきました
今回は土日に舞台挨拶とかなかったから(抽選があったのは休めない平日だったしまあ当たらないんだけど)もうしゃあない。
ハッピーマンデー(1,100円)イオンシネマで3連休の最後、混みあう中を行ってきました。
ま、車がないからバス代で結局普通の映画代になっちゃうんだけどね…
職場近くのとこだと定期があるからいいんだけどやっぱり休みの日に職場近くに行くのはなんとなくイヤだったんで。遠いし。上映時間も変な時間だったし。
イオンモール日の出まで行ってきました。
さすが連休のハッピーマンデー。
チケットかうのに10分くらい並んだ…ネットで予約して行こうか迷ったけどなんとなく現場で買おうと思っちゃったのよね。
映画の感想など
菅田くんが番宣頑張ってたからあらすじは知ってたしいろんなシーンもちょっとずつ見てたからまあだいたいはわかってはいたんだけど、しょっぱな冒頭からこれってハッキリ言ってネタバレよね…
とは思ったけど、このシーンはやっぱ映画館で観ると迫力で、ちょっと涙目になってしまった。
やっぱり人間って傲慢だなぁとか、ひどいなぁとか、戦争はイヤだなぁとかいろんな感情がむくむくと。
さすが山崎監督、掴みはオッケーって感じです。
そこから菅田くん登場までちょっと長く感じたけど、菅田くんが出て来てからはテンポよく進んでもう目が離せなくなりました。
もうね。シリアスとコミカルのバランスが絶妙なの。(特に菅田くんとえもタスのコンビネーションが抜群w)
そんで何より菅田くんの発声が、歌で鍛えられたのかぐんと良くなってて安心してセリフを聴いていられたのが何だか感慨深いというか。
役柄も菅田くんの真骨頂。
帝一とかもよかったけどこれまた菅田くんのためにあるような役で。
秋からのカリギュラも楽しみだけどこういう天才変人役もピッタリでスキ。
ワンシーンに軍刀を外す場面があるんだけどそのシーンがなぜか好き。もっかい見たい。
あらすじなど
1930年代、日露戦争で勝利した日本軍は調子に乗ってました。
その中でも海軍は戦艦を建造する計画を立てていましたが、空母の方が時代的にいいんじゃね?という派閥と2派に別れて対立していました。
そこで空母派の山本五十六(舘ひろし)は偶然出会った軍人嫌いだという数学者の櫂直(菅田くん)を言葉巧みに海軍少佐に引き込み、対立する派閥の戦艦の予算が低すぎるからくりを暴いて阻止しろと命じます。
お目付け役に任命された田中少尉(えもタス)とともに敵対する相手に妨害されながらも約2週間という期限の中、その天才的頭脳を駆使しし孤軍奮闘していきます。
決戦は会議での戦艦建造阻止だと思われたが…
このお話しは現在もヤングマガジンにて連載中のコミックが原作のためハッキリ言ってフィクションです。
けどまあ一応史実には則ってるんで胸が痛くなります。
覚悟してご覧あれ。
題材がアレだし、絵もあんま好みじゃないので読んでません。
おまけ
以前映画観にイオンモール来た時にあったはずのパンケーキの店がなくなっててフツーのカフェになってた…
パンケーキ食べたかったのに。
時代はタピオカかと思ったけどそんなお店すらないイオンモール日の出。いいのかそれで。
しょうがないので頼んだ小豆アンドバターのパニーニ。
バターが少なかった気がするしやっぱりパニーニに餡子は合わないや。
セットについてたサラダはおいしかった。
気づいたら1万歩達成してたらしい。
何の登録もしてないのに勝手に計らずにいられないAndroidちゃん。