人生はギブ&ギブと思えば少しは楽に生きられるかもしれない
菅田くんのANNのおかげで最近はradikoでラジオを聴きながらお風呂タイム。
と言っても菅田くんのANNは深夜のためタイムフリーで後日お風呂以外で聴いてますが。
たまたま聴いたTOKYO FMで放送された鈴木敏夫のジブリ汗まみれという番組で龍雲寺の細川晋輔住職さんとの対談で。
最近はなんか仕事関係でもモヤモヤすることが多かったり、せっかくの連休もなんだか晴れない気分で過ごしておりますが。
難しいことはわからないけど、当たり前ながら生きなければなりませんから。死ぬまでは。
最近はすっかり疲れ果て、いったい何のために生きてるんだ自分?なんて思っちゃったりするんですが、そこにちょっとだけ救いを見いだせたかなというお話です。
論語だの禅問答だの、難しい話をしてたんですけど心に響いた部分だけご紹介。
興味のある方はジブリの鈴木さんのブログや龍雲寺のサイトや月刊なごみなどを参照されてみてください。
誰からも真似される
真似できないよりも真似したくなるような人になれと。
ジブリもいろいろ大変だそうで。
宮崎駿監督の言葉。
元が分かんないように真似ろ。
まあこれは言い過ぎかもしれませんが。
世の中には参考になる物事があふれかえっておりますね。
自分だけが唯一無二だなんておこがましすぎる。
みんな誰かの真似なんだ。
って思えばもっと気楽に生きていけますね。
逆に言えば、何かを真似するってことで楽しく生きていけるかも。
度を超すと怖いですが。
私はたまにはまったドラマや漫画の登場人物の真似をしてみたりすることもありますが最近はそんなドラマも漫画も出会えてないなぁ。
バトンを渡す
ゴールを目指すと疲れてしまう、大成しなきゃいけないとかでなく自分の思いを継いでくれる人にバトンを渡すということが幸せな生き方
だそうです。
そしてジブリの鈴木さんが紹介してた日テレの氏家さんが言った言葉。
ギブアンドテイクなんて言ってるうちは甘いんだ。
人生はギブアンドギブなんだ。
と。
そうなのかと。
目から鱗かも。
あ、これ逆にとらえたんですよね。
自分はもらおうとしてばっかりいるんじゃないかと。
だって何につけ、やすやすともらっている(ように見える)人ばかりがどうしても目についちゃうんですよね。
そんで自分とついつい比べちゃってなんで自分はもらえない側なんだろうと落ち込むっていう。
与えないと。
そしてその見返りは必要ないんだと。
さて、ここから誰に何を与えていけるのか。
もらわなくていいんだと少しは楽になったとはいえ、これからそれを考えて生きていかねば。