心理学が学べちゃうサイレントヴォイス
人間の脳って不思議です。
ウソをついて隠そうとしても隠しきれない行動が意識しないで行動(マイクロジェスチャー)に出てしまうらしいです。
そのわずかな声なき声を読み取って事件を解決してしまう行動心理捜査官楯岡絵麻。
BSテレ東にて栗山千明さまが主演でミステリードラマとして2018年10月クールに放送されました。
で、いま新シリーズが始まってるし、再放送もされてます。
登場人物が少なくて毎回お約束のパターンで解決していくので見やすいドラマに仕上がってます。
その中に出てくる人間の脳の働きによる行動が面白いので原作を読んでみることにしました。
心理学って深みにはまるとコワいので興味はあったけど結局勉強することをしなかったので改めてこれで理解できるといいな。
サイレント・ヴォイス 〜行動心理捜査官・楯岡絵麻 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
心理学用語
物語の中で取り調べが進められながらいろんな用語が出てきます。
日常生活に関係改善に役立つかもしれないので書き出していくことにします。参考になれば。
📎まだ途中なので今後も追加していく予定です。
ミラーリング | 相手と同じ模倣行動をとることで好感を得られる(やりすぎると逆効果になるかも) |
なだめ行動 | 本心と異なる発言をするときのストレスを緩和する行動 |
置き換え | 満たせない欲求を他の行動に置き換えて満たそうとする |
好意の返報性原則 | 好意や評価を相手に示すと相手も好意を寄せてくれる |
認知的整合性理論 | 知識や信念に基づき一貫性を持った合理的解釈をすること |
ランチョン・テクニック | 食事中に提示された意見は好意的に受け止められる |
ソーシャルディスタンス
コロナのことがあってからスーパーなどのレジでも間隔をあけて並ぶようになりました。
だいたい1.5~2メートルは必要だそうです。
一番気になるのが通勤電車なんですけどどうしても密が避けられなくて。
満員電車は立ってるのもぎゅうぎゅうでしょうがないんだけど、みんなよくあんな詰め詰めの席に座れるなぁ。と思ってます。
私は隣を空けて座れるぐらいすいてないと座らないことにしてます。
もともとパーソナルスペースが狭い自分としては電車が一番ストレスです…
パーソナルスペース
パーソナルスペースとは公衆距離・社会距離・個体距離・密接距離の4つに分けられるお互いの関係性から、侵略されて不快に思わない縄張りスペースのことなんですけど、男女でも違うらしいし地方でも違うのかも。
東京なんて人が多すぎるくらい多いからどうしても狭いのに慣れてしまうんでしょうか。
なんで広い店内でいっぱい空いてる席あるのにわざわざ隣に来るのか、とか。
次の駅で降りるわけではないのに電車の扉付近に固まって立つのか、とか。
理解できません…
大脳辺縁系
大脳辺縁系は喜怒哀楽の感情や記憶などをつかさどる脳の一部分です。
脳の働きはまだ解明しきれてなくて、謎の部分も多いんですが脳はだませるということがわかってきてます。
だますって言い方はアレなので脳に言い聞かせるという方がいいかな。
病は気からとかいうのもその一種かと。
腰痛なんかが毎日症状が違うってのもそのせいなのかもしれません。
うまく自分の脳を操って楽しい毎日送れるようになりたいなと日々訓練中。
脳に言い聞かせるってことでまずは言葉を変えていくようにしています。