明るい夜に出かけて誰に会いに行こう
明るい夜に出かけて幾千の闇の中から
明るい夜に出かけて終わりのない時を数えて
明るい夜に出かけてその声を探しに行く一人今はひとりで(作詞:佐藤多佳子 作中歌:SUPER BEAVER)
4/16に放送のANNでオンエアされたラジオドラマ。
やけにアルピー上げしてんなぁ。ハガキ職人とか出てくるしなんだこれと思って聴いてたら。
ちゃんとした原作つきのちゃんとしたドラマだったでござる。
ラジオドラマ脚本は北阪昌人さんて方。
普通のドラマ脚本とはやっぱり違うんでしょうか。
セリフもゆっくりしゃべるとか言ってたしラジオにはラジオの掟があるんですね。
良子ママのさとうきびはないですか?w
あらすじ
接触障害に悩む大学生の富山がバイトをするのは深夜のコンビニ。
深夜の時間を選んだのにはわけがあった。
それでもやってくるのは癖のある客ばかり。
ある日そんな常連客でもあるミミ(小泉今日子)に突然髪の毛がついてるから取ってあげると言われ触れられそうになった富山はミミを突き飛ばしてしまう。
実は休学している大学でもとある事件があった富山は高校の同級生永川に紹介してもらったアパートで家を離れ一人暮らしをしていた。
その事件を思い出し再び暗い気持ちになる富山のもとをたまたま訪れる永川(声優:花江夏樹)。
学生時代は仲良くなかったふたりだったが交流を深めるようになる。
ミミからある疑惑をかけられた富山はそのことがきっかけでバイト先の先輩である鹿沢(山下健二郎)とも仲良くなる。
3人は3人なりに悩みを抱えていた。
そんな矢先またしても怪しい客佐古田(上白石萌音)がコンビニを訪れる。
佐古田が鞄につけていたあるラジオのノベルティであるバッチが富山の目を引くことに。
そこからラジオを通して導かれる4人の交流が富山にある変化をもたらしていく…
ラジオリスナーとハガキ職人
ああ~またしても出てきたか。
もうハガキ職人=コミュ症的な図式が出来つつあるのかな。
確かに自分も大阪で引きこもりの時期があったときはラジオ聴いてたっけ。
まだPCも普及してなかったしそれくらいしか深夜にやることないんだもん。
北野誠とか。宮根誠司もなんで今こっちでは嫌われてんのかけっこうおもしろかったんだけどな。
当時はハガキ職人とかいう概念はなくて。
まあネタとか書いてたわけではなくただ募集されたことに対して送ってただけなんだけど。
ノベルティとかまだ実家にとってあるんだけど。缶バッチはなかったなぁ。
リスナー参加型のに申し込んで当たって電話がかかってきたこともあったっけ。なつかしい。
深夜だから家族に聞こえないよう小声で。
いつしかラジオも聴かなくなって職人にはなれんかったな。
頑張ってたら放送作家になれたんかなw
なんてなつかしくなってしまった。
ラジオドラマの感想
声と滑舌って大事ね。
菅田くんも頑張ってたけど一生懸命やってます(読んでます)感がぬぐえないw
テレビや映画とは違って声だけ、音だけっていうラジオは勝手が違うんだろう。
その意味では萌音ちゃんはすごいな。
後日談として語ってたけどマイクを立てて台本を読みながら録るっていうスタイルは変えられないんだろうか。
立ったままやるってのが監督のこだわりって言ってたけど。
俳優としてはセリフ覚えて行って普通にいつもと同じようにやってもダメなの?
あの舞台の量のセリフ覚えられる菅田くんならできそうなのに。
よくわからん。
そんでラジオの放送いつもダラダラやってるの菅田くん…
名言残せるように頑張らんかい。
そんな菅田くんのラジオドラマは明日までradikoタイムフリーで聴けますよ~
菅田将暉のオールナイトニッポン