避妊手術をするかしないかは飼い主さんが決めてあげることだと思います。 が、メリットとしては将来の卵巣系の病気の可能性がかなり少なくなるということです。 また、デメリットとしては肥満になりやすいということがあげられます。
我が家では、2005/5/31~6/3の入院で避妊手術をお願いしました。 1匹3日入院ということなのですが、2匹を1日ずつ手術するので合計4日の入院となりました。 手術をしてもらうにあたっては、事前に獣医さんと相談し、予約をします。
我が家のように3日以上の入院だと、帰ってくるときは既に元気になってます。 その分費用はかかりますが、安心して待ってることができました。(参考:2匹で70,000円程度) 入院日数を病院選びの参考にしてみてください。
入院直前のふたりの様子。ライザは普段どおり。リッチーは怖がってます。
手術当日
手術の当日はごはんもお水も与えてはいけません。 かわいそうですが、ギリギリまで寝ているとかなるべく早い時間に病院を予約しておくとかそのつもりで接してあげましょう。
入院中は?
病院によっては面会できるところもあります。 ・・が、私がお願いしたところは許可がもらえない病院でした。 というのは面会してしまうと不安を与えてしまうことになるからでしょう。
飼い主としても不安になってしまったりすることがあるでしょうし、たとえ面会を許されている病院だとしても面会するのはおすすめできません。
ただひたすら病院側を信じて退院するのを待ちましょう。 不安なときは電話などして聞いてみるといいかもしれません。
退院後
防護服のライザ
抜糸前の傷口の様子
抜糸がすむまでは安静に過ごします。といっても普通の散歩程度なら大丈夫だそうです。 この病院では防護服をもらえました。 抗生物質を忘れずにのませてあげましょう。
服そのものをいやがってはいたものの、意外と傷口自体を気にすることなく過ごせました。
その後
避妊手術をすると太るといいますが、その理由がわかりました。 今まで食の細かったダックスの方でさえ、ものすごく食べるようになったのです。
体重管理にはきをつけないといけませんね・・・(^^;